
バックルームの世界観を調べていると、「エンティティ」という言葉をよく見かけます。エンティティとは、バックルーム内に存在する生物・怪異・異常存在のようなものを指します。
ハウンド、スマイラー、スキンスティーラーなど、有名なエンティティにはそれぞれ特徴があり、見た目や行動パターンも大きく異なります。また、すべてが敵対的というわけではなく、中には比較的危険度が低い存在や、独自のルールを持つ存在もいます。
この記事では、バックルームのエンティティについて、初心者にもわかりやすく「有名な種類」「特徴」「危険度」「世界観の背景」を整理して紹介します。
- バックルームのエンティティとは、各レベルに存在する怪異・異常存在のこと
- ハウンド、スマイラー、スキンスティーラーなどが代表的な存在
- エンティティごとに外見、行動、危険度が異なる
- 設定はコミュニティや作品によって違いがあるため、解釈が分かれる場合がある
バックルームのエンティティとは?
バックルームのエンティティとは、バックルーム内に存在する異常な生物や怪異の総称です。人間のような姿をしたもの、動物のようなもの、影のようなもの、物に擬態するものなど、さまざまなタイプが存在します。
バックルームはもともと、黄色い壁紙と蛍光灯が続く不気味な空間として広まったインターネット発のホラー設定です。その後、ファンコミュニティによって多くのレベルやエンティティが追加され、現在のような広い世界観になりました。
ただし、バックルームには複数のWikiや創作コミュニティがあり、エンティティの設定は場所によって異なる場合があります。そのため、この記事では代表的に知られているエンティティを中心に紹介します。
バックルームの有名なエンティティ一覧
| エンティティ名 | 特徴 | 危険度の目安 |
|---|---|---|
| ハウンド | 四つん這いで移動する獣のような存在 | 高い |
| スマイラー | 暗闇に浮かぶ笑顔のようなエンティティ | 高い |
| スキンスティーラー | 人間に似た姿を取り、他者に擬態する存在 | 非常に高い |
| レッチ | 人間が変異したような姿で描かれることが多い | 高い |
| フェイスリング | 顔のない人型の存在 | 低〜中 |
| デスモス | 空中を移動する蛾のような存在 | 中〜高 |
| パーティゴアー | パーティーを連想させる不気味な存在 | 非常に高い |
バックルームのエンティティは、作品やコミュニティによって扱いが異なります。特に危険度や出現レベルは設定によって変わることがあるため、「代表的なイメージ」として見るのがおすすめです。
ハウンド|獣のように追いかけてくるエンティティ
ハウンドは、バックルームの中でもよく知られているエンティティのひとつです。四つん這いで移動する獣のような姿で描かれ、放浪者を見つけると攻撃的に追いかけてくる存在として知られています。
名前の通り犬のような印象を持ちますが、一般的な犬とは異なり、人間に対して強い敵意を持つ怪異として扱われることが多いです。
スマイラー|暗闇に浮かぶ笑顔の怪異
スマイラーは、暗い場所に現れる不気味なエンティティです。暗闇の中に浮かぶ笑顔や鋭い歯のような姿で表現されることが多く、バックルームを象徴する存在のひとつです。
明るい場所よりも暗い場所で語られることが多いため、「暗闇に潜む恐怖」を表すエンティティとして人気があります。
スキンスティーラー|人間に擬態する危険な存在
スキンスティーラーは、人間に似た姿を取るエンティティとして知られています。名前の通り、人間の皮膚や外見に関係する不気味な設定を持ち、ほかの放浪者に紛れて近づく存在として描かれることがあります。
見た目だけでは判断しにくいタイプのため、バックルーム内で「本当に人間なのか分からない」という不安を生み出す存在です。
レッチ|人間が変異したようなエンティティ
レッチは、人間が異常な状態に変化したような存在として描かれることが多いエンティティです。バックルーム内で長く過ごした人間が変質したようなイメージを持ち、精神的な恐怖と結びつけられることがあります。
単なるモンスターというより、「人間が別のものになってしまう怖さ」を表す存在として扱われることが多いです。
フェイスリング|顔のない人型の存在
フェイスリングは、顔のない人型のエンティティとして知られています。見た目は人間に近いものの、顔がないという異様さが特徴です。
作品や設定によっては、必ずしも敵対的ではない存在として扱われることもあります。そのため、バックルームのエンティティの中では比較的危険度が低いものとして紹介されることがあります。
デスモス|蛾のようなエンティティ
デスモスは、蛾のような姿で描かれるエンティティです。空中を移動するタイプの存在として知られ、群れや幼体などの設定が語られることもあります。
虫が苦手な人にとっては、見た目だけでも強い恐怖を感じやすいエンティティです。バックルームの不気味な空間と、虫型の怪異が組み合わさることで独特の怖さがあります。
パーティゴアー|陽気さと恐怖が混ざった存在
パーティゴアーは、パーティーや祝祭を連想させる見た目を持ちながら、非常に危険な存在として語られることが多いエンティティです。
明るく楽しそうな雰囲気と、実際の危険性のギャップが大きく、バックルームらしい不気味さを強く感じさせます。
エンティティの種類が多い理由
バックルームのエンティティが増えた理由は、ファンによる創作が活発だからです。バックルームは一人の作者がすべてを決めた作品というより、インターネット上のコミュニティによって設定が広がってきたジャンルです。
そのため、世界観に合う新しい怪異やレベルが次々に作られ、エンティティの種類も増えていきました。ホラーゲーム、動画、Wiki、SNSなどを通じて、多くの人が独自の解釈でバックルームを楽しんでいます。
一方で、エンティティが増えすぎると、もともとの「誰もいない不気味な空間」という魅力が薄れるという意見もあります。バックルームは、怪物の怖さだけでなく、無限に続く空間の孤独感も大きな魅力だからです。
バックルームのエンティティは公式設定なのか?
バックルームのエンティティを調べると、さまざまな情報が出てきます。しかし、そのすべてが統一された公式設定というわけではありません。
バックルームには、Wikidot系のWiki、Fandom系のWiki、ゲーム作品、動画作品など複数の流れがあります。同じ名前のエンティティでも、作品によって設定や見た目が違う場合があります。
そのため、「これだけが正しい」と考えるよりも、バックルームはコミュニティによって広がっているホラー世界観として楽しむのが自然です。
バックルームエンティティを見るときの注意点
バックルームのエンティティを調べるときは、どのコミュニティや作品の設定なのかを確認すると理解しやすくなります。
- Wikiによって設定が違う場合がある
- ゲーム版と創作Wiki版では登場エンティティが異なることがある
- 日本語名と英語名で表記が違う場合がある
- 危険度や出現場所は作品ごとに変わることがある
- ファン創作も多いため、情報の出どころを確認するとよい
特に、YouTubeやTikTokで紹介されるエンティティは、動画制作者独自の解釈が入っていることもあります。世界観を楽しむ分には問題ありませんが、一覧記事や考察を見る場合は出典を意識すると混乱しにくくなります。
バックルームのエンティティが人気の理由
バックルームのエンティティが人気を集める理由は、「正体がはっきりしない怖さ」にあります。単に強いモンスターが出てくるだけではなく、どこから来たのか、何を目的にしているのか分からない存在が多い点が魅力です。
また、バックルームの無機質な空間とエンティティの不気味さは相性が良く、ゲームや動画でも演出しやすいです。暗い廊下、古い蛍光灯、遠くから聞こえる足音など、空間そのものの怖さとエンティティの存在が合わさることで、独特のホラー体験になります。
バックルーム エンティティのまとめ
バックルームのエンティティとは、バックルーム内に存在する怪異や異常存在の総称です。ハウンド、スマイラー、スキンスティーラー、レッチ、フェイスリング、デスモス、パーティゴアーなど、有名なエンティティにはそれぞれ異なる特徴があります。
ただし、バックルームはコミュニティによって広がってきたホラー設定のため、エンティティの情報はWikiや作品ごとに異なる場合があります。ひとつの公式設定だけでなく、さまざまな解釈があるジャンルとして楽しむのがよいでしょう。
一覧で特徴を押さえておくと、バックルームのゲームや動画、考察記事をより深く楽しめるようになります。まずは有名なエンティティから覚えていくと、バックルームの世界観がぐっと理解しやすくなります。
バックルーム エンティティの参考情報
- The Backrooms Wiki
バックルームのレベルやエンティティに関する創作設定を確認できる代表的なWikiです。 - Backrooms Fandom Wiki
エンティティやレベル情報を調べる際に参考になるコミュニティ型Wikiです。 - YouTube
バックルームの映像作品、ゲーム実況、解説動画を探す際に参考になります。